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2011/07/14 SGK通信(2011-05)上智大学数理科学講演会

投稿日時: 2019/06/21 システム管理者

今年も「数学月間」参加プログラムとして,次の講演会が開催されます.
上智大学数理科学講演会 「数学と実験」
上智大学理工学部/情報理工学科/数学科 共催

日時: 2011年7月30日(土)13:30-17:00
場所: 上智大学9号館3階 353教室
htttp://www.sophia.ac.jp/J/sogo.nsf/Content/campusmap_yotsuya

? 13:30-15:00 宮本?裕一郎 (上智大学理工学部准教授)
最短経路の話
日常生活の中で,例えば家から職場まで移動するときなど,人は無意識のうちに最短の経路を探ります.他にも良い経路を選択する場面はたくさんありますが,その裏に数理的なカラクリや意外な応用があることはあまり知られていません.そういったことを,簡単な演習問題なども交えつつ,お話ししたいと思います.そして,実際のデータを用いた実験が理論につながることも多いということを感じ取っていただければと思います.キーワードはグラフ理論,アルゴリズム理論,最適化理論といった具合です.最後のほうで数理情報分野における最新の話題なども紹介します.

? 15:30-17:00 小池?正夫 (九州大学大学院数理学研究院教授)
実験・発見・数学体験
実験数学の話をしましょう. それは, 数学の研究で定理を発見するための1つの方法です.また, 数学を教える際にも応用できる方法でもあります.
実験数学は次の5つのステップから成り立っています.
(1) データを収集します. (2) 規則性、パターンを探します.(3) 推測を数学の言葉で表現します. (4) 更なるデータで推測を検証して,予想を立てます. (5) 予想を証明します.
講演では, 剰余法 2,3,4 の世界のパスカルの三角形を材料にして, 実験数学の5つのステップがどのようなものかを体験してもらう予定です.

◎ この講演会は非専門家向で, 一般の方の参加を歓迎します。参加費は無料です。
連絡先: 上智大学理工学部?筱田健一
(Tel: 03-3238-3466, Email: shinoda@sophia.ac.jp)